SwiftUIでカスタムフォントを使う

2021年03月09日

使用したいフォントをプロジェクトに設定する事で様々なフォントを使用する事が出来るようになります。

設定を行った後は以下のように記述します

Text("Hello, World!")
    .font(.custom("font-name", size: font-size))
    
// ex:
Text("Hello, World!")
    .font(.custom("Selima", size: 60))
Textをカスタムフォントを使って表示する

フォントの設定方法

フォントファイルをプロジェクトに紐付ける

フォントファイルをドラッグ・アンド・ドロップ
Add to targetsにチェックを付ける

info.plistでフォントの設定を行う

「info.plist」に Fonts provided by application を追加

Fonts provided by application を追加

プロジェクトで使用する

Mac内のフォントを管理するアプリ「Font Book」を使用しPostScript名を調べます。

PostScript名を調べる




PostScript名 をSwiftUI上で指定します

Text("SwiftUI")
    .font(.custom("Selima", size: 60))
Text("custom font sample")
    .font(.custom("Ayres", size: 40))
SwiftUIでカスタムフォントを使った時のサンプル

extensionを使う

extensionを使うとフォント名を毎回指定しなくて済み便利です

extension Font {
    static func mainFont(size: CGFloat) -> Font {
        return Font.custom("Selima", size: size)
    }
}
Text("Hello, World!")
    .font(Font.mainFont(size: 60))

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